何故イタリアのライオンはせつない顔をしているのか?

イタリアを歩いていると
いたるところに思わずツッコミたくなる彫像やモチーフに出くわします。

ライオンは、よく使われているモチーフですが
精悍なライオンはあんまり見かけず
たいてい眉毛を下げた切ない顔をしています。

下の2体は、ヴェネツィアのアルセナーレの入り口に置かれているライオンです。
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ヴェネツィアのシンボルと言えば、有翼のライオンですが
翼は無いし、めっちゃ切なそうです。
台座の石と色が違うのでどっかから持って来て置いているのでしょうが
アルセナーレと言えば、海軍施設です。
その入り口に、こんな気合いの入らない顔のライオンを置いてもいいのでしょうか。


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これは、ローマの国立絵画館の入り口の門柱に付いていたライオン。
ちょっとおどけてる様にも見えますが、やはり下がり眉です。


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前にも紹介した、アマルフィのドォーモの入口に付いているドアノブです。
ドアノブのライオンは8割がた情けない顔をしてはります。


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これはフィレンツェのバルジェッロ博物館の展示物で
この最高に情けない顔をしている彼がくっついてるのは大砲です。
大砲の弾をしっかりつかんではいるものの
こんな顔を見せられたら戦意喪失ものです。
ライオンと言うより、もはやスローロリスです。


それぞれの製作年度などはわかりませんが、モデルとなったライオンは
アフリカからはるばる連れてこられて、適切とは言えない飼育環境のなか
このようなせつない顔になったのでしょうか。。。
そう思うとちょっと笑えない気の毒なライオン達です。。。




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